私、二胡という楽器を長いこと習っておりまして、その発表会が９月にありました。
劉鋒先生（りゅうふぉん先生）という、中国でのトップソリストの数少ない二胡演奏家の先生に習わせて頂いておりまして、その時の発表会の最後の大合奏です。
「劉鋒二胡研究会」でJR大森駅の近くのお教室ですので、二胡にご興味ある方はぜひ！
HP：http://www.officeliu.com/profile.htm
それぞれのグループ演奏や、独奏などのプログラムの最後に、大合奏の曲を２曲演奏いたしまして、その時の動画です。
１曲目 ハウルの動く城～世界の約束～
２曲目 大海、故郷（海よ故郷～中国の曲です）
５０人位で演奏しているので、実際に聞くととっても迫力があるんですよ☆弦楽器ですので、まるでバイオリンの大合奏のようですね。
特に、１曲目は無伴奏で指揮者もいませんので、合わせるのがとっても大変でした。
私は、どこにいるかというと、左側の一番中央の列の手前から４番目の赤い花を頭につけて、赤い不服をきているのですが、先生のちょうど演奏している右手あたりでしょうか☆
二胡はねぇ、最初見た時には、簡単そうに弾けるように見えるんですが、これがなかなか難しい楽器なのです。普通に綺麗に音を出すことも難しく、しかも、弦が宙に浮いていますので、フレッドもないので音程がちょっと指がずれただけで、全然ずれてきてしまいます（泣）
何年やってもうまく弾けないんだけれども、この音色が大好きで頑張って続けております☆
ここ何年かは月に１～２回、二胡演奏のボランティア活動をしていることもあって、前は、自分で楽しめれば、という感じだったのですが、人に聴かせるとなると、ちょっと心構えが違ってきました。。ボランティアなのに、５０人とか１００人位の前で演奏しなければならない時もあるからです。発表会よりも本当は練習しなければならない位な人数ですよね～。
最初は地域ケアプラザや、老人ホームなどで演奏させて頂いた事が、次第に口コミで伝わり、私どものボランティアグループリーダーの素晴らしい営業活動により、いろんな団体から演奏活動の依頼が来るようになりました。今では、忙しくて行けないこともあるので、お断りしている事もあるくらいです。
私も、土日が仕事の事が多いため、行ける日を何とか確保して、当日にギリギリリハーサルして本番に臨むような形になっています。
あまりにも弾けないと申し訳ないので、家で時間が少しある時には、手が忘れないように時間を作っては練習しているんですね。
習慣ってやはり大切ですね～。何にもやらなくなっちゃうと、すぐ忘れてしまうけれど、毎日少しづつでも続ければ、いろんな活動へと繋がっていくし、輪が広がっていくんだな、とこの二胡を通しても、そしてアロマを通してもいつも感じています。